四十九日の挨拶状は、これまでお世話になった方々、お通夜や葬儀でお香典やお供物をいただいた方に四十九日法要が無事に終わったことをお知らせする挨拶状です。御香典やお供物を頂いた方へお送りするお礼状は返礼品に添える場合と返礼品を別送する場合があります。ハガキタイプ、封筒付き挨拶状、奉書のご用意があります。
書き方は季節のご挨拶はいれず、頭語(謹啓、拝啓など)や結語(謹白、敬具など)を使用し「、」「。」は使いません。また本来は直接会ってお礼を申し上げるべきところ書中でのご挨拶となることをお詫びします。差出人は一般的には喪主の名前で記します。
無事に忌明けを迎えたことを報告する意味から忌明けの挨拶状とも呼ばれています。
商品番号:AD07
お礼と四十九日を無事に終えたことをお知らせする挨拶状です。戒名と香典返しのない挨拶状です。
〈本文〉青は変更箇所 四十九日法要のお礼状
謹啓 亡母 花子儀 葬儀に際しましては ご多忙中にもかかわらずご懇篤なるご弔慰を賜り 誠に有難く厚く御礼申し上げます
お陰をもちましてこの程四十九日の法要を滞りなく相営みました
早速拝眉の上御礼申し上げるべきところ 失礼ながら書中をもって御礼かたがたご挨拶申し上げます
謹 白
商品番号:AD01
弔詞・供物の御礼、四十九日(七七日)法要を行いましたという御礼の挨拶状です
戒名が入り、香典返しがない挨拶状です。
〈本文〉青は変更箇所 四十九日法要のお礼状 戒名あり
謹啓 先般 母 花子 永眠の際はご多忙中にもかかわらず御懇篤なる御弔慰ならびにご厚志をを賜り誠に有難く厚く御礼申し上げます
お陰をもちましてこの度
○○○○○(※戒名)
七七日忌明けにあたり滞りなく法要を相営みました
早速拝趨の上 御礼申し上げるべきところ失礼ながら書中をもって御礼かたがた御挨拶申し上げます
謹 白
商品番号:AD04
香典返しをお届けする挨拶状です。戒名は入りません。
〈本文〉青は変更箇所 七七日忌明け法要のお礼状 返礼品
謹啓 先般 母 花子 死去の際はご丁重なる御弔詞を頂き その上ご香志まで賜りまして誠に有難く厚く御礼申し上げます
御陰をもちましてこの度七七日忌明の法要を相営みました
つきましては供養の印までに心ばかりの品をお届けいたしましたので何卒ご受納くださいますようお願い申し上げます
まずは略儀ながら書中にて御礼かたがたご挨拶を申し上げます
謹 白
商品番号:AD03
四十九日法要後に香典返しをお届けする挨拶状です。戒名が入ります。
四十九日のお日にちも入りますが、お入れしない場合は、「この程」「この度」で代用いただけます。
奉書見本
封筒裏
〈本文〉青は変更箇所 四十九日法要のお礼状 戒名・返礼品
謹啓 先般 母 花子 死去の際は御丁重な御弔詞を頂き かつまた御丁重なる御香志まで賜りまして誠に有難く厚く御礼申し上げます
お陰をもちまして○月○日 ○○○○○(戒名) 四十九日法要を滞りなく相営みました
つきましては供養のしるしまでに心ばかりの品をお届けいたしましたので何卒御受納くださいますようお願い申し上げます
早速拝趨の上御礼申し上げるのが本意ではございますが略儀ながら書中にてお礼かたがた御挨拶申し上げます
謹 白
商品番号:AD06
お供物に対するお礼状です。戒名が入ります。封筒付二つ折りカードになります。
奉書見本
封筒裏
〈本文〉青は変更箇所 七七日忌明け法要のお礼状 戒名・返礼品(封筒付二つ折りカード)
拝啓 皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます
先般 父 加藤 和男 儀 永眠の際はご丁寧なご弔慰 並びにお供物をいただきまして お心のほど誠に有難く厚くお礼申し上げます
御陰をもちましてこの度
戒 名
○○○○○○○ ※戒名
七七日忌明けにあたり法要を滞りなく相営みました
つきましては 供養のしるしまでに心ばかりの品をお届け致しましたので 何卒お納めくださいますようお願い申し上げます
本来ならばお目にかかり お礼を申し上げるところでございますが ここに謹んでご挨拶申し上げます
敬 具
令和○○年○月
施 主 加藤 清
商品番号:AD02
満中陰(四十九日)法要を行いましたという御礼の挨拶状です。戒名あり
満中陰とは四十九日のことです。
〈本文〉青は変更箇所 満中陰法要 お礼状 戒名あり
謹啓 皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます
先般 母 花子 死去の際はご多忙中にもかかわらず御懇篤なる御弔慰を賜り誠に有難く厚く御礼申し上げます
お陰をもちましてこの度
○○○○○(※戒名)
満中陰の法要を滞りなく相営みました
早速拝趨の上 御礼申し上げるべきところ失礼ながら書中をもって御礼かたがた御挨拶申し上げます
謹 白
商品番号:AD08
弔詞・供物の御礼、四十九日(七七日)法要を行いましたという御礼の挨拶状です。
満中陰とは四十九日のことです。
〈本文〉青は変更箇所 満中陰法要 お礼状(戒名・返礼品)
謹啓 先般 母 花子 永眠の際は御丁重な御弔詞を賜り かつまた御丁重なる御厚志を賜りまして誠に有難く厚く御礼申し上げます
お陰をもちまして◯月◯日
○○○○○(※戒名)満中陰法要を滞りなく相営みました
つきましては供養のしるしまでに心ばかりの品をお届けいたしましたので何卒御受納くださいますようお願い申し上げます
早速拝趨の上御礼申し上げるのが本意ではございますが略儀ながら書中にてお礼かたがた御挨拶申し上げます
謹 白
商品番号:AD15
満中陰法要(四十九日法要)
返礼品を送るときのお礼状です。戒名が入ります。
奉書見本
封筒裏
〈本文〉青は変更箇所 満中陰法要お礼状(戒名あり・返礼品)
謹啓 皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます
先般 母 花子 永眠の際は御懇篤なる御弔慰ならびに御芳志を賜り誠に有難く厚く御礼申し上げます
お陰をもちましてこの度
○○○○○(戒名)
満中陰法要を滞りなく相営みました
つきましては供養のしるしまでに心ばかりの品をお届けいたしましたので何卒御受納くださいますようお願い申し上げます
お目にかかり親しくお礼申し上げるべきところ 略儀ながら書中をもちましてお礼かたがた御挨拶申し上げます
謹 白
商品番号:AD12
ご厚志を寄付したときの四十九日法要のお礼です。
満中陰とは四十九日のことです。
奉書見本
封筒裏
〈本文〉青は変更箇所 四十九日法要のお礼(ご厚志を寄付)
謹啓 亡母 花子儀 葬儀に際しましては ご多忙中にもかかわらず御懇篤なる御厚志を賜り 誠に有難く厚く御礼申し上げます
お陰をもちましてこの程 四十九日の法要を滞りなく相営みました
早速拝趨の上 御礼申し上げるべきところ 失礼ながら書中をもって御礼かたがた御挨拶申し上げます
なお 甚だ勝手ながら皆様から賜りましたご厚志の一部を 故人の遺志により○○○○○○○○に寄付させていただきましたので 御諒承くださいますようお願い申し上げます
謹 白
商品番号:AD05
〈本文〉青は変更箇所 五十日祭 お礼状(神式)
謹啓 母 花子儀 永眠に際しましてはご多用中にもかかわらず御鄭重なる御厚志を賜り有難く厚く御礼申し上げます
御陰をもちましてこの度 五十日祭の儀を滞りなく相営みました
ここに生前の故人に賜りましたご厚情に深謝申し上げます
早速拝趨の上御礼申し上げるべきところではございますが略儀ながら書中をもちましてお礼のご挨拶を申し上げます
謹 白
商品番号:AD09
〈本文〉青は変更箇所 五十日祭 お礼状 返礼品
謹啓 母 花子儀 永眠に際しましてはご多用中にもかかわらず御鄭重なる御厚志を賜り有難く厚く御礼申し上げます
御陰をもちましてこの度 五十日祭の儀を滞りなく相営みました
つきましては偲草のしるしに心ばかりの品をお届けいたしましたので何卒御受納くださいますようお願い申し上げます
早速拝趨の上御礼申し上げるべきところではございますが 略儀ながら書中をもちましてお礼のご挨拶を申し上げます
謹 白
商品番号:AD13
五十日祭のお礼と返礼品をお送りするお礼状です。
奉書見本
封筒裏
〈本文〉青は変更箇所 五十日祭のお礼 返礼品(偲び草のしるしとして)
謹啓 時下 益々御清祥のこととお喜び申し上げます
先般 母 加藤 花子 儀 帰幽の節はご多忙中にもかかわらず 御懇篤なる御弔慰ならびに御玉串料を賜りまして 誠に有難く厚く御礼申し上げます
お陰をもちまして五十日祭を滞りなく相済ませました
早速拝眉の上お礼申し上げるのが本意ではございますが 略儀ながら書中をもちましてお礼かたがたご挨拶申し上げます
謹 白
令和○○年○○月
加藤 清
なお 偲び草のしるしとして心ばかりの品をお届けいたしましたので
何卒ご受納くださいますようお願い申し上げます
商品番号:AD10
〈本文〉青は変更箇所 追悼ミサ お礼状 返礼品
謹啓 母 花子儀 帰天の際は御鄭重なる御厚志を賜り有難く厚く御礼申し上げます
お蔭様にて この度 追悼ミサを滞りなく相済ませました
つきましては偲草のしるしまでに 心ばかりの品をお届けいたしましたので 何卒御受納くださいますようお願い申し上げます
早速拝趨の上 御礼申し上げるのが本意ではございますが
略儀ながら書中にてお礼かたがた御挨拶申し上げます
謹 白
商品番号:AD11
〈本文〉青は変更箇所 30日の記念式 お礼状 返礼品
謹啓 皆様ますますご清祥のことと存じます
さて 先般 母 花子儀 召天にあたりましては お心のこもったお祈りの言葉を賜りまして誠にありがとうございました
おかげさまで ここに三十日の記念式を滞りなく済ませることができました
つきましては偲草のしるしまでに 心ばかりの品をお届けいたしましたので 何卒御受納くださいますようお願い申し上げます
早速拝趨の上 御礼申し上げるのが本意ではございますが
略儀ながら書中にてお礼かたがた御挨拶申し上げます
謹 白
商品番号:AD14
〈本文〉青は変更箇所 四十九日法要を家族のみで行います
拝啓 亡母 花子 儀 永眠の際は ご多忙中にもかかわらず御懇篤なる御弔慰を賜り 誠に有難く厚く御礼申し上げます
さて この度の 四十九日法要は 家族にてささやかに執り行うことといたしました
本来であれば皆様にご列席いただくべきところ 深くお詫び申し上げます
皆様に賜りましたご厚情に深謝いたしますとともに 失礼ながら書中をもって御挨拶申し上げます
敬 具
商品番号:AA06
ハガキ・封筒付き単カード見本
〈文面〉 青は変更箇所 会葬御礼・会葬礼状
謹啓 亡父 加藤 和男儀 葬儀に際しましてはご鄭重なるご厚志を賜りまして 誠に有り難く厚くお礼申し上げます
おかげさまで葬儀を滞りなく済ませることができました
生前のご厚情に心より感謝申し上げます
なお 四十九日法要につきましては 誠に勝手ながら家族のみにて執り行うことといたしました 本来であれば皆様にご参列いただくべきところ 深くお詫び申し上げます
早速拝趨の上ご挨拶申し上げるのが本意でありますが 略儀ながら書中を以てお礼とご報告申し上げます
謹 白
商品番号:AD14
奉書見本
〈本文〉青は変更箇所 30日の記念式 お礼状 返礼品
謹啓 皆様ますますご清祥のことと存じます
さて 先般 母 花子儀 召天にあたりましては お心のこもったお祈りの言葉を賜りまして誠にありがとうございました
おかげさまで ここに三十日の記念式を滞りなく済ませることができました
つきましては偲草のしるしまでに 心ばかりの品をお届けいたしましたので 何卒御受納くださいますようお願い申し上げます
早速拝趨の上 御礼申し上げるのが本意ではございますが
略儀ながら書中にてお礼かたがた御挨拶申し上げます
謹 白