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「年賀状じまい」もう一つの考え方

「年賀状じまい」もう一つの考え方

「年賀状じまい」という選択に迷っている方へ

――「やめる」以外の答えがあります

「今年こそ年賀状じまいをしようか」
そんな言葉を、ここ数年で何度聞いたことでしょう。

年末の忙しさ、宛名書きの負担、返事を考える気疲れ。
理由はとても現実的で、誰もが一度は悩みます。

けれど私たちは、こうも感じています。

やめる理由はあっても、
つながりを手放す理由はないのではないか。

年賀状をやめたいのは、「年賀状」そのものではありません

多くの方がやめたいのは、
年賀状という文化そのものではなく、
義務のように続けてきたやりとり

形式だけが残った挨拶
数をこなすことが目的になってしまった年賀状

ではないでしょうか。

「儀礼は終えても、
ご縁まで終わらせなくていい。」
私たちはそう考えています。

「年賀状じまい」ではなく、
「年賀状の数を見直す」という考え方

100通を出し続けるのは、確かに大変です。
でも、100通は無理でも、
10通なら続けられる年賀状があります。

本当に送りたい人だけに、
近況や想いがきちんと伝わる一枚を届ける。

それは、
年賀状をやめるのではなく、
大切に送り直す という選択です。

今年も届いて、少し嬉しい
そんな年賀状を

年賀状は、届いた瞬間に
「まだ覚えてくれているんだな」と
静かに気持ちを温めてくれるものです。

形式より、気持ち。 義務より、ご縁。

その原点に立ち返ったとき、
年賀状はまだ役割を終えていないと感じます。

「最後にしようか」と悩んだ方へ

もし今、「今年で最後にしようか」
そう迷っているなら、
もうひとつの選択肢を知っていただきたいのです。

続け方を変える、という選択があります。

数を減らす。 言葉を選ぶ。 デザインに想いを込める。
それだけで、年賀状は負担ではなく、気持ちの表現に戻ります。

年賀状は、つなぎ直す文化

年賀状は、残すか、やめるか、の二択ではありません。

年賀状は、残す文化ではなく
つなぎ直す文化だと思うのです。

アサヒアートは、
そんな年賀状の在り方を大切にしています。

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